シブログ4269

という、本のようなタイトルですが

僕がいろんな事を同時にやろうとするのに
馴染まないというか対応できない人が多そうなので
まとめます

例えば本を出すときは
その本に何度も修正を加えて
自分の中で完璧な状態で世に出す

音楽にしても
100点にして世に出す

飲食は少し違って
70点でやってみる
やりながら修正を繰り返す
ダメなら諦める

何が違うかというと

本は製品で飲食は商売

自分の信じた事を他人に認めてもらうのと

お客さんのニーズに答える事が使命の違い

飲食で完成品(自分の信じたものを売る)人もたくさんいる
それもかっこいい事だと思うけど

ボクのやってる事はそうじゃない
こだわりのラーメン屋してるわけでもなく
俺のうまいと思うやつ「さあ食え」みたいなこともできない

お客さんが欲しいだろうな
できればお客さんが思いついて無いことで
「そうそうコレが欲しかったんだよ」
というものを作れたらベスト

なので、この商品やサービスが「欲しいものなのか?」どうかを探る必要がる

自分がしたい事をするのではなくて

必要かどうかはお客さんが決める

だから70%完成したなと思ったらやってみる

マーケットに問う必要がある

反応を見ていけそうなら100点を目指す

「はなれ」を最初にした時も家賃は一時契約で
ビールケースにベニヤ板

それこそ30点くらいの出来だったけど
それでもお客さんは喜んでくれたし
100点を目指して本契約に変えた

孫正義も「私は誰よりも失敗をたくさんしてる」
って言ってたけど
とにかくたくさん失敗して経験をつむ

ウーバーイーツ
テイクアウト
おすすめメニュー
テーブルオーダー
セルフ冷蔵庫
全席のみ放題
炭火焼
生簀
子供部屋

最近始めた事ばかりだけど
コレを全部100点にしてから世に出してたら
時代は変わってるかもしれないし
下手したら一個も試せない
他のヒットの可能性がなくなる

なので、いろんな事を同時進行で行う必要がある

全部50点くらいで世に出してるけど
出してからの見極めが大切

とにかくコレだと思ったらやってみること
早くやってみること
ほっとかないこと
毎日改善修正を繰り返して100点目指す
ダメならやめれば経験だけは残る

という事で、
なんでいろんな事を同時進行やるのですか?の
ボクなりの考えでした

「70点でお客さんに出す」
ここに1番の違和感を感じると思います
けれど「現状としては100点」
お客さんが喜ぶと思ってやってる事
だからやってみる

一番難しいのは
その商品やサービスが120点になるように
現場で日々改善や努力をする事です

昨日と同じ1日にならないように日々精進していきましょう

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