キツネ日和は2024.02.03(節分)にオープンしましたが
その道のりは苦難の連続で、今思えば「よくぞ辿り着いた(ドーン)」と、ラオウが出てきそうな感覚です
壁1:豆腐を作った事がなかった①②
壁2:おあげが難しかった
壁3:「とうふ」食べたい?
壁4:店名かぶってるやん
壁5:オープン前の1ヶ月
本できそうな目次ですね
今思えば全部の壁を乗り越えたけど、乗り越えたのは僕ではなくて仲間でした
忘れる前にブログに残しておきたかったのですが、長編になりそうので、順に記事にしていきます
まず僕らのやりたかった事はこんな感じ
コンセプトは「おいしい豆腐をカジュアルに」です。
個人的な意見ですが、「京都の豆腐って敷居が高いな」と感じていました。
僕らの分析では、もともと豆腐はお寺の精進料理として食べられてきたので、現在では「割烹料理×豆腐」となりがち
僕らは居酒屋を20年経営していますので、それを「居酒屋×豆腐」にすれば面白い業態ができると思いました。
調べてみると豆腐屋さんは激減していて、私たちが子供の頃には5万軒あった街の豆腐屋さんが、現在では5,000軒にまで減っています‼︎
これは、大手スーパーの進出や生活スタイルの変化、後継者問題、初期投資がかかりすぎる問題などが原因です。
さらに調べると、スーパーで安売りされている「豆腐」と、昔ながらの豆腐屋さんの「豆腐」は、固め方や材料が全くの別物です。
このままでは「おいしい豆腐」がどんどん減ってしまいます。そこで、みんなが「おいしい豆腐」を気軽にカジュアルに楽しめる酒場を目指しました
以上が僕らのやりたかった事で
いろんな壁が立ちはだかり「全壁のりこえる」事になるのですが
乗り越えられたのでしょうか?
まだまだ続く・・・
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