2023年の10月。オープンの半年前僕たちは豆腐を作った事がなかった
そもそも前段階で、豆乳ににがりを入れたらできると思っていたとうふだが全然ちがう。
とうふ専用の濃度の豆乳が必要で、しかもわざわざオリジナルを作ってくれる人なんていないし、いたとしても少量では作ってくれない
これを解決してくれたのが1人目の仲間。KWSF(京都ウエストソイファクトリー)のやっさん
やっさんは、友達の西の王こと、ぶーさんに紹介してもらった湯葉屋さん
それも50歳を過ぎて子供の頃にテレビで見た「湯気の中の湯葉職人」を思い出して、自分で湯葉屋さんをはじめた剛の人
やっさんの「作ったるやん」の一言で、キツネ日和専用のとうふ用の豆乳、しかもできる限り小ロットで納品が可能になった
豆乳は菌が繁殖しやすくデリケートで輸送問題もあったけれど、専用のタンクを見つけて輸送問題もクリア
豆乳を作るには前日から大豆を水に漬けたり、季節によって時間調整したり
豆乳をつくる機械の清掃や準備に大変な労力がいる。
それを男気一つで引き受けてくれたやっさんには感謝しかありません
壁1:豆腐を作った事がなかった②へ続く
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