前回の続きですが
自分本位でない考え方
「自分なくし」が仕事では大切だと思っていて
先日、元従業員と飲んでいて
「お前は経営センスないわ」
と言ってたのも
「自分が何をしたい」
と言うところから商売を組み立てる
難しいけれど
「自分は何をしたいか」と言うのは自分中心の考え方であって
「自分のこの考え方が世の中に必要とされるかどうか?」
とお客さん中心の考え方であるべきだと思う
自分のやりたい事や自分のできることをするのは
意味がないというか
やれば?って感じ
この辺には美味しいラーメン屋がないから
ラーメン屋をやろう
と言うのはボク的には一番嫌いな考え方であって
それはただの商売で
ボクならやらない
「こんなラーメン屋があればきっと楽しいし
このエリアには競合も少ないので勝負したい」
これなら応援できる
これもやっぱり自分が主語になると
「自分はこれがしたい」とわがままな自分勝手な感じなるし
「こんなラーメン屋をしたい」と主語が業態になると
世の中にチャレンジする感じが出て
応援したくなる
半沢直樹に共感できるのは
自分のやりたいことをやってるのではなく
自分の正しいと思うことをやってるからで
この違いがとても大切だと思う
アインシュタインが相対性理論を思いついたのは
友達の家に行く途中に散歩してて思いついたらしい
ボクも頭の整理に毎日散歩してます
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