シブログ4269

成功するビジネスプランとは、一見不合理に見えるが企業にとって合理性のあるもの

ということを何かで読んで

なるほどね、という話

スターバックスが日本で全国展開する際に
フランチャイズ契約を行わなかった事で
多くの企業家達はバカにした
「そんなので広まるハズがない、もたもたしている間に先を越されるに決まってる」
外国資本が日本に新規参入する際にフランチャイジーで行うというのが常識だったんです

お洒落オーナーはスターバックスでmacbookでブログを書く

その後どうなったかは
お洒落オーナーがブログを書くに至ったわけで

スタバの理念は
「サードプレイス(あなたにとっての3つ目の場所)を提供する」
*うる覚えですが

くつろげる空間を作る事が理念なのに、フランチャイズにすると
FCオーナーは利益を優先して席数を増やしたり、サービスを落としちゃう

フランチャイズ方式を行わない事は、一見不合理に見えるけれど
スターバックスにとっては合理的だった

つまり

一件スジの通ったビジネスプランは反対意見が出にくいから通りやすいけれど
その分誰でも参入出来て失敗する事が多い

反対に

そんなん無理やろというビジネスプランでも、自分の中で整合性がある場合
参入障壁は高く成功しやすい

「はなれ」なんかもそうだし
オーナーが店に出ないというもそうだし

邪道が自分の王道になると強い

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