メニューをコロコロ変えるな！
と、常連さんに言われます

わかってるんです
渋屋の心得第５条
「お客さんをがっかりさせない」

好きなメニューが無くなると
お客さんはがっかりします

だけどその前に
渋屋の理念
「全員ハッピー」
これがあります

お客さんが嬉しくても
スタッフが辛いのは
やっぱりボクからすれば
全員ハッピーではないわけで

長年してたらスタッフも変わるし
仕入れも変わる

そこで大切なことは
渋屋は変わらない
ということ

それは同じメニューということでは無くて
前回お話した
「渋屋をしたい」という部分
ここは大切にします

メニューは変えます
ボクだって変えたくないし
美味しいのに勿体無いなんてことは茶飯事
でも、全員ハッピーが
お客さんにとっても一番大切と信じてるので
涙をうかべてメニュー変更

材料さえあれば
アドリブで前のメニューやりますので
お客さんには辛抱していただきたい

解って頂きたいのは
めんどくさいとか
もうからないとか
そんな判断基準ではやめてなくて

全員ハッピーを基準に考えています

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