シブログ4269

お客さんとの距離感について

問題:お客さんと仲良くなった方が売り上げも上がるから、どんどん仲良くなった方がいいでしょうか?

結論:距離をとった方がいい

目的:渋屋がやろうとしている事は渋屋のファンを増やす事

人で左右される店にしたくない

人の力で売上をあげようとすると
どうしても貧乏臭くなる

また来てね、最近来てくれへんやん、来てくれて有難う、俺も行くわ、せっかく来たのにお前いーひんかたっら意味ないやん

断言するけど、そう言う人には来て欲しくない
正々堂々とマーケットと勝負してたくさんのファンに愛される事が自由

そんなしがらみの不自由な世界で商売したくない

これが渋屋のオープンしてから一貫してるポリシー

不自由な商売してるとトラブルも多そうだし
俺らは自由で平和に商売したい

自分に会いに来てくれたお客さんも
今日初めて来てくれたお客さんも
同じお客さん
常連さんが偉そうにして
一見さんが肩身の狭い思いするのは好きじゃない

本当に大切なお客さんは誰か?
のブログでも書いたけど
一部の常連さんではなく、多くのファンを大切にしたい

こう言う持論を話すと
「常連があってのお店やで」と反論する人がいるけれど
わかってるちゅーねん、16年もやってんねん
もちろん来てくれたら嬉しいし、尻尾だって振っちゃうよ

わかってます
常連さんは僕らの生活や、やりたいことを応援してくれる大切な人
わかってる
ただ、今回のお題は「お客さんとの距離感」であって

君がお客さんと仲良くなってまで売上を上げてくれなくても大丈夫
渋屋の売上が悪い時は、僕らのやってることやコンセプトが間違ってるんだから
そん時はしょーがない、やり方変えてまた喜んでもらおう
一部のお客さんを特別扱いすることなく、いちお客さんとして最高のサービスができればそれが一番だと思います

その人の判断でお客さん追い出しても、俺、絶対怒らないよ

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