シブログ4269

山科駅前の「かなざわ」さんに行ってきました

このぼんじり

もはや芸術

 

「美味しい」って何って話します

 

最高の仕上がりをイメージして

「これお客さん美味しいと喜んでくれるだろうな

どうぞお召し上がりください」

 

これが美味しいの正体です

 

一方

「レシピどうり作って美味しいもの出そう

どうでしょうか」

 

これがいわゆる普通の料理です

 

結果は同じかもしれないけれど、美味しさが違う

 

これが「美味しい」の正体

 

①料理人はお客さんが美味しいと思うことをイメージして料理を作る

(美味しいの向こう側ね)

 

②美味しいと思ってもらえるかな?は、自分ばかり見てる

(お客さんのこっち側ね)

 

①はベクトルがあるから「美味しい」になる

②はベクトルが逆回転なので無視される

 

これが美味しいの秘密

 

①は仕事で

②が作業

 

 

 

①この人を幸せにしたいなあ

②そろそろ結婚しないとなあ

 

①これ買って帰ったら喜ぶだろうなあ

②これ買って帰ったら喜んでくれるかなあ

 

①残業減らしてあげたいなあ

②人件費高いなあ

 

ベクトルは常に正回転

自分→相手→

 

自分←相手は最悪

 

相手→どうなって欲しい

 

 

すべては「ごちそうさま」のために

これが飲食店の正解だと信じております

 

 

 

 

 

 

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