山科駅前の「かなざわ」さんに行ってきました
このぼんじり
もはや芸術
「美味しい」って何って話します
最高の仕上がりをイメージして
「これお客さん美味しいと喜んでくれるだろうな
どうぞお召し上がりください」
これが美味しいの正体です
一方
「レシピどうり作って美味しいもの出そう
どうでしょうか」
これがいわゆる普通の料理です
結果は同じかもしれないけれど、美味しさが違う
これが「美味しい」の正体
①料理人はお客さんが美味しいと思うことをイメージして料理を作る
(美味しいの向こう側ね)
②美味しいと思ってもらえるかな?は、自分ばかり見てる
(お客さんのこっち側ね)
①はベクトルがあるから「美味しい」になる
②はベクトルが逆回転なので無視される
これが美味しいの秘密
①は仕事で
②が作業
①この人を幸せにしたいなあ
②そろそろ結婚しないとなあ
①これ買って帰ったら喜ぶだろうなあ
②これ買って帰ったら喜んでくれるかなあ
①残業減らしてあげたいなあ
②人件費高いなあ
ベクトルは常に正回転
自分→相手→
自分←相手は最悪
相手→どうなって欲しい
すべては「ごちそうさま」のために
これが飲食店の正解だと信じております
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