最近飲食業というものについてよく考えますが
飲食業ってバレてるなと思う
仕入れ30%
人件費30%
経費 15%
税金 10%(なんだかんだで)
利益 15%
利益の15%からエアコン壊れたりなんやらするので全然残らない
なぜか?
大家さんは売上予測を立てて家賃を決める
業者は販売価格を見越して売値をを決める
国は利益を見越して税金をとる
要するに普通の事をしてたら上の公式に当てはめられちゃう
存続できるギリギリ残して
限界まで利益のせる
これは悪いとかじゃなくて
そういうもん
なので儲けるには上の公式をぶち破る必要がある
人件費がかからない
ありえない仕入れ
山奥で家族で1000円のラーメンバリバリ売ったら
仕入れ20%
人件費0
経費 5%
税金 10%
利益 65%
普通のキャバクラ
仕入れ10%
人件費45%
経費 15%
税金 10%
利益 20%
相席やの場合
仕入れ20%(食事増えるので)
人件費5%(ボーイ分)
経費 15%
税金 10%
利益 50%
ね、エグイでしょ
ちなみに一般的な工務店や工事業者はどうでしょう?
40万の原価がかかったとします
原価に対しての上乗せは30%位なので
40万×1.3=52万
会社経費として工事代金の30%さらに上乗せ
52万×1.3=67.6万
原価40万
売値67.6万
利益27.6万
粗利率69%
飲食の場合は30%で仕入れたものを加工して売るけど
40万で出来る工事を67.6万で売る
仕入れ30%
人件費45%
経費 15%
税金 10%
利益 20%
そんなに儲からない
でも売上がでかい
このようにバレてる業種はそんなに儲からないように
されていく?
というか
なっとる
コレを打開するには
バレてないやり方をあみ出す
という事が必要なんですね
僕と年の変わらない
勝牛(ベジテジヤとかも)の社長は
会社を100億で売ったそうです
飲食って夢あるね
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