シブログ4269

最近飲食業というものについてよく考えますが

 

飲食業ってバレてるなと思う

 

仕入れ30%
人件費30%
経費 15%
税金 10%(なんだかんだで)
利益 15%

利益の15%からエアコン壊れたりなんやらするので全然残らない

 

なぜか?

大家さんは売上予測を立てて家賃を決める
業者は販売価格を見越して売値をを決める
国は利益を見越して税金をとる

要するに普通の事をしてたら上の公式に当てはめられちゃう

 

存続できるギリギリ残して
限界まで利益のせる

これは悪いとかじゃなくて
そういうもん

 

なので儲けるには上の公式をぶち破る必要がある

人件費がかからない
ありえない仕入れ

 

山奥で家族で1000円のラーメンバリバリ売ったら

仕入れ20%
人件費0
経費 5%
税金 10%
利益 65%

 

普通のキャバクラ

仕入れ10%
人件費45%
経費 15%
税金 10%
利益 20%

 

相席やの場合

仕入れ20%(食事増えるので)
人件費5%(ボーイ分)
経費 15%
税金 10%
利益 50%

ね、エグイでしょ

 

ちなみに一般的な工務店や工事業者はどうでしょう?

40万の原価がかかったとします
原価に対しての上乗せは30%位なので
40万×1.3=52万
会社経費として工事代金の30%さらに上乗せ
52万×1.3=67.6万

原価40万
売値67.6万
利益27.6万
粗利率69%

飲食の場合は30%で仕入れたものを加工して売るけど
40万で出来る工事を67.6万で売る

仕入れ30%
人件費45%
経費 15%
税金 10%
利益 20%

そんなに儲からない
でも売上がでかい

 

このようにバレてる業種はそんなに儲からないように
されていく?
というか
なっとる

 

コレを打開するには
バレてないやり方をあみ出す
という事が必要なんですね

 

僕と年の変わらない
勝牛(ベジテジヤとかも)の社長は
会社を100億で売ったそうです

 

飲食って夢あるね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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