真顔が怖い時がある

こないだうちのスタッフのHがそうだった

さっきまでおちょけてたのに

おちょける　as soon as

熱茶をすするようにビールを飲む

真顔で

こっわ

子供ころ学校から帰ってくると
お母さんが新聞を真顔で読んでるのも怖かった

結局、笑顔のシーンでの真顔が怖い

こないだ自転車で花見＆サイクリングをしていて
川端署の前を通った時
その日は選挙で右翼の方の車が止まっていた
なにやら叫んでいらっしゃる

「おまえー！さっきから何がしたいじゃぐぉうらーーー！！」

振り返ると、どー見ても学生くらいの男子が
その方に向かって
スマホで動画撮影している

真顔で

怖っ、こっわ

怖がる場面で真顔
これも異常に怖い
つーか根性も怖い

真顔で右翼に動画撮影である

だいじょうぶだー教のひとだろうか？

とわいえ
自分も自分の顔を忘れてる時がある

自分が見られている意識の先にチャーミングがある

玄関先でも

コンビニでも

ベロベロでも

自分が見られていることを意識した
瞬間にas soon as
モテなくなる時がある
それはモテたいという狂気がこぼれちゃって
バレているからである

心は常にチャーミング

チャーミングの先に場ができる

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