シブログ4269

お客さんに
「今日の焼き魚はなんですか?」と聞かれた

椥辻店ではしばらく焼き魚してないし
ウーバーイーツの店舗画面が焼き魚だからかな?
看板に「炉端焼き居酒屋」って買いてあるしかな?

とにかくそのお客さんは「焼き魚」が渋屋で食べたくて
食べるもんないなーって感じですぐに会計をすませた

お客さんの求めてるものと
僕らがしようとしてる事のズレがあるのかな?
最近そんな事を感じる

僕らのしようとする事は
どんどんオペレーション優先で簡素化され
お客さんの要望から外れていく

お客さんの要望を全て聞いてたら
オペレーションがめちゃくちゃで
提供が遅れたり迷惑をかける

オペレーションをスムーズにかつ
お客さんには満足してもらえる
食べたいものが食べられる
これがベストで

そこに足りないのは
「渋屋ではこれが美味しく食べられますよ」
というメッセージ

それが今僕が一番したい事で
コロナ後に食事利用を増やすためにすべき事

テイクアウトにもつながる
「僕らはこれが美味しいですよ」

こないだ知り合いの居酒屋オーナーと話してたら
全く同じ事を言ってた
その店は専門店なので
「僕らはこれが美味しい」がはっきりしてて
その上で食事利用を増やす席の配置やシステム作りが大切だと

あんな怖い顔してるのに
ちゃんと答え出してる

僕も頑張らないと

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。